2010年8月20日金曜日

春光山 圓覚寺

圓覚寺は大同二丁亥年(807)、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷東征のときに、厩戸皇子作の十一面観世音菩薩を安置し、観音堂を建立したのに始まると伝え られています。その時、田村麻呂が兜の中に納めていたと伝えられている影顕石守仏(えいけんいしまもりほとけ)が、今なお、圓覚寺に保存されています。
通説では北限は岩手県といわれている高さ5メートル程の金木犀(キンモクセイ)があり、その他、枝垂桜・大銀杏・夫婦銀杏・北限の竹林(青森県環境指標植物)など、沢山の花木を楽しめます。

春光山 圓覚寺
青森県西津軽郡深浦町
http://www.engakuji.jp/

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