2010年9月24日金曜日

継鹿尾山 八葉連台寺 寂光院

継鹿尾山 八葉連台寺 寂光院(つがおさん はちょうれんだいじ じゃっこういん)は別名「もみじでら」と親しまれるほど美しい紅葉の名所で知られています。
紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬で、イロハモミジや、カエデ類の巨木が多く、葉が細かく色鮮やかに染まるので、見ごたえがあるそうです。

継鹿尾山 八葉連台寺 寂光院
愛知県犬山市継鹿尾山
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もみじでら紅葉http://www.jakkoin.com/momiji.htm
花だよりhttp://www.jakkoin.com/sakura.html

2010年9月17日金曜日

萩の寺 蓮華寺

蓮華寺(れんげじ)が萩の寺と呼ばれている由来は法然上人が、遠州桜ヶ池に入定された師匠の皇円阿闍梨上人をお訪ねの際、蓮華寺に立ち寄られた。ちょうどその時、辺り一面に萩の花が咲き乱れている光景をご覧になって、これは正に萩の寺だと言われたのが始まりと伝えられ今日の名所となっている。
萩の種類は15種類ほどあり4月中旬より10月初旬まで色々な萩の花が咲き乱れる。

萩の寺 蓮華寺
静岡県周智郡森町
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2010年9月15日水曜日

★お役立ち?お花雑学★

木瓜(ボケ)って?

木瓜(木瓜)は、バラ科の落葉低木。実が瓜に似ていて、木になる瓜から「木瓜(モケ)」と呼ばれたものが「ボケ」に「木瓜(ボックワ)」から「ボケ」になったとも言われています。
開花時期11月頃〜4月頃ですが、11月頃から咲き出す花は春に開花するものと区別するために「寒木瓜(カンボケ)」と呼ばれることがあります。
花の色は赤・白・ピンクなどであり、枝にトゲが有る場合と無い場合があります。
木瓜(ボケ)=背が高い。枝のトゲはあまり目立たない。実は草木瓜よりも大きい。
草木瓜(クサボケ)=背は木瓜より低い。枝にトゲが沢山ある。実は木瓜より小さく表面がツルツル。

花言葉「指導者、先駆者」

2010年9月13日月曜日

松岡山 東慶寺

東慶寺はかつて女人救済の「駆込寺」として人々に知れ渡っていた。明治4年7月をもって東慶寺の縁切寺法は明治政府によって禁止され、明治6年5月、「人民自由の権利」によって松ケ岡の寺法は、裁判所に引き継がれ駆け込み寺の幕を閉じた。

東慶寺には四季折々に咲く花木の種類が数多くあります。

松岡山 東慶寺
神奈川県鎌倉市
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四季のうつろいhttp://www.tokeiji.com/categorylist.php

2010年9月7日火曜日

慶徳山 長保寺

長保寺は長保2年(1000)に一条天皇の勅願によって創建されたと言われています。紀州徳川廟と言われる長保寺の本堂・塔・大門がそろって国宝である寺は奈良の法隆寺と長保寺だけで、藩主廟所は大名墓所としては全国一の規模だそうです。
長保寺が「花の寺」と言われる由来は藩主吉宗もしくは宗直の時代に作成されたと考えられる「長保寺絵図面(廟所絵図)」(海南市指定文化財)に由来があると思われます。
長保寺には約300株の紫陽花、約100株の牡丹、約70株のボケ、約20本の紅葉、約40本の桜があるそうです。また、六代藩主宗直の廟所に植えてあった(現在資料館の庭にある)紅梅を「六代さんの梅」と言われているそうです。

慶徳山 長保寺
和歌山県海南市下津町上
ホームhttp://www.chohoji.or.jp/index.shtml
花暦http://www.chohoji.or.jp/hana/index.htm

2010年9月3日金曜日

鎌倉海光山慈照院 長谷寺 鎌倉大観音

長谷寺はの境内全域は四季折々の花木に彩られ、通年花のたえることのない様相は、「鎌倉の四方極楽浄土」と呼ぶに相応しい風情を呈しています。境内には十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、鎌倉の海と街並みが一望出来る「見晴台」や傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、また眺望散策路の周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しています。梅雨の季節には「アジサイの径(こみち)」として散策を楽しむことができます。

鎌倉海光山慈照院 長谷寺 鎌倉大観音
神奈川県鎌倉長谷

http://www.hasedera.jp